こんにちは。音声学習ドットコムです。こちらの記事では音声入力を使うとどれくらい高速で文章が書けるのかを紹介するとともに、おすすめの音声入力サービスを紹介します。
僕自身、タイピングするよりずっと速いので音声入力を使ってレポートやブログを書いてます。音声入力を使いこなし、高速で文章を書くのにお役立てください。
音声入力を使うと高速で文章が書ける
僕はレポートやブログを書くときに主に音声入力を使っています。それはタイピングして入力するよりも2倍以上の速さで書くことができるからです。
音声入力では、パソコンやスマホのマイクに向かって話すとそれがそのまま文字に変換されます。漢字やカタカナの変換も自動でされるため、非常に高速です。
実際にタイピングと音声入力でスピードを比べてみました。まずタイピングの速さをこちらのタイピング速度測定で測りました。
30秒間で表示された文字をできるだけ速く打ち、5回の平均を取った結果102文字でした。
日本ワープロ検定初段(最も難しいレベル)の合格文字数は10分間で800文字以上です。つまり30秒あたり40文字のタイピングが求められます。こちらを大きく上回ったので僕のタイピング速度は十分平均よりは速いと言えます。
次にGoogleドキュメントで音声入力を使い、同様に30秒間でできるだけ速く入力しました。結果、5回の平均は205文字。タイピングの倍です。変換ミスもほとんどなく、正確に入力できていました。このように音声入力はタイピングよりもかなり高速で入力でき、レポートやブログも音声入力で書いた結果、大幅な時間短縮に成功しました。
音声入力で実際に文章を書いてみよう
実際に音声入力で文章を書いてみましょう。僕が使っているGoogleドキュメントでは、Macの場合、執筆画面で「⌘Xommand+Shift+S」を押すと音声入力を開始できます。(Windowsの場合は「Ctrl+Shift+S」)
もしくは画面左上のツールから音声入力を選択することでも開始できます。
あとは書きたいことを話すだけ。とても簡単です。
Googleドキュメントの場合は句読点を入力できないため、あとで足す必要があります。一見面倒ですが、もう一度見直しできるので僕としてはより分かりやすい文章を書くためにちょうど良い一手間になっています。
おすすめの音声入力アプリ
最後におすすめの音声入力アプリを紹介していきます。アプリと言っても何か特別なものをインストールする必要はなく、標準搭載されている機能を使うだけで高性能な音声入力を行うことができます。
Googleドキュメント
パソコンで音声入力をする際は先ほども紹介したGoogleドキュメントを使用しています。自動で文章が保存され、誰かと共有するときもリンクを送るだけでいいので簡単です。
執筆画面で「⌘Command+Shift+S」を押すと音声入力を開始できます。(Windowsの場合は「Ctrl+Shift+S」)
iPhone標準入力
僕はiPhoneユーザーなのでスマホで音声入力する場合は、iPhone標準入力を使います。
使い方は簡単で、マイクボタンを押すだけです。
iPhoneの場合「。」は「まる」/「、」は「てん」と発音することで句読点を入力できます。改行も「改行」と声に出せば自動で改行してくれます。非常に精度の高い変換をしてくれます。
Android標準入力
Androidでも音声入力は可能です。
設定アプリから「システム」をタップ→「言語と入力」を選択
「ソフトウェアキーボード」もしくは「仮想キーボード」をタップ
一覧に「Google音声入力」がない場合、「キーボードを管理」をタップする
→「Google音声入力」をオンにする
以上の手順でAndroidでも音声入力が可能になります。Googleドキュメントと同様に句読点や改行はあとで加えることになりますが、精度は非常に高いです。
今回は音声入力で高速で文章を書く方法を紹介しました。ぜひ音声入力を活用し、レポートやブログを書く際にお役立てください。
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